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第11回日独共同セミナー
日時：2011年5月9日（月）・10日（火）
場所：名古屋大学、ミュンスター大学
5月9日(月）10日(火）の両日、ドイツ・ミュンスター大学において、第11回ミュンスター大学・名古屋大学共同セミナーを開催いたしました。同セミナーには、本学から教員6名、学生5名が発表者として参加し、ドイツ側からも教員３名と学生５名の発表、また１６件のポスター発表が行われました。
ドイツでの開催が６回目となる今回の共同セミナーでは、すでに日本での研究滞在を終えてドイツに戻り、博士号取得に向けて最後の論文作成に励む学生達が、日本で担当だった教員を囲んでディスカッションを行う等、活発な意見交換が行われました。
今回の共同セミナー開催中には、ミュンスター大学より名誉博士号を受ける、日本側コーディネーターの巽和行・物質科学国際研究センター長への授与式も行われました。日本から共同セミナーに参加した教員と学生は、通常の共同セミナー参加に加えて、ミュンスター大学により執り行われたセレモニーにも出席しました。セレモニーでは、本プログラムに参加するドイツ人学生により、本プログラムの紹介が日本語と英語の両方でなされるなど、厳かで格式あるセレモニーの中にも、学生達の手作りによる温かな気持ちが伝わる場面もありました。
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