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第2回日独共同セミナー
日時:2006年9月4日(月)・5日(火)
場所:ミュンスター大学 レクチャーホールC2
第2回ミュンスター大学・名古屋大学共同シンポジウムが、9月4日、5日と、ミュンスター大学において開催されました。 昨年11月10日の名古屋大学での第1回共同セミナーに続き、今年はドイツ・ミュンスター大学にてドイツ側参加者8名(内2名学生)日本側参加者8名(内2名学生)と、多くのミュンスター大学学生が集まる中、開催されました。
最初にドイツ側コーディネーターのGerhard Erker 教授より歓迎の挨拶とミュンスター大学でのIRTG (International Research Training Group) の 活動状況の報告があり、続いて日本側コーディネーターである巽和行教授より、名古屋大学での日独共同大学院プログラムへの取組みの説明と、会場に集まったミュンスター大学学生への名古屋大学に関する紹介、また、現在名古屋大学へ派遣されている学生達の様子なども紹介がされました。会場には、ミュンスター大学に留学している日本人学生達も数多く集まり、この日独共同大学院プログラムへの関心の高さも伺えました。シンポジウムは各参加者の発表に対し、活発な質疑応答が繰り返され、終始熱気にあふれた雰囲気の中進行しました。
シンポジウム終了後には、参加した学生も含め、興味ある研究内容の発表者に対する個別の時間が設けられ、今後の両大学の学生派遣へのワンステップとして、大変重要な時間を持つ事が出来ました。
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