セミナー・シンポジウム
HOME > セミナー・シンポジウム > 第7回日独共同セミナー
第7回日独共同セミナー
日時:2009年5月1日(金)・2日(土)
場所:ミュンスター大学 レクチャーホールC2
第7回日独共同セミナーが、5月1日・2日にドイツのミュンスター大学にて開催されました。今回は名古屋大学から6名の教員と5名の学生が参加、ミュンスター大学側からは教員5名と学生5名が研究発表に参加しました。
開催に先立ち、日本学術振興会のボン事務所より、所長代理として今回参加された宮本氏が挨拶され、学振におけるこの日独共同プログラムの重要性等を話されました。挨拶の後には、名古屋大学より参加した巽和行コーディネーターが、これまでの日独共同大学院プログラムの事業と実績をまとめた冊子をお贈りすると共に、共同セミナー参加への歓迎を述べられました。ポスターセッション会場内に、学振の案内パンフレットや事業紹介に関する冊子等がおかれたコーナーが設けられ、日独双方の学生も、興味のある冊子を思いおもいに手に取っていました。
セミナー開催日前日には、日独双方の参加教員が一同に介して今後のプログラム進行に関する全体会議が設けられ、セミナー開催中も派遣・受入学生の研究内容に関するディスカッションが各教員同士でおこなわれ、またさらに、ミュンスター学生と名古屋大学の学生同士が学生のみで交流を深めるために集合したりと、回を重ねるにつれ中身の濃い共同セミナーになっていくのが感じられる今回の開催でした。
プログラム | PDF(683KB) |
スナップ |